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初めての Sample Tank 3 SE [VSTi・Multi]

ある程度、DAW や各種プラグインに触れた経験が有れば新しく導入するプラグインに対してはマニュアルを見なくても少しは動かせる事が出来るのでは? と考えています。初めて触れるそのプラグインが高機能且つ巨大なプラグインだとしてもそれをいとも簡単に扱えると云う事はそれをデザインした側がそれを使用するエンドユーザーの視点でデザインしている事の証ではないでしょうか。その様な観点で前回の KONTAKT PLAYER、そして、本命である今回の Sample Tank 3 SE もマニュルを一切見ずに導入しています。

インストールの時点でライブラリの解凍に若干の癖が有ったものの、後は最初の音出しまでは至ってスムーズ。付属するオーディオループも MIDI ループも DAW 上でいとも簡単に扱える様になっています。この点は KONTAKT PLAYER よりも Sample Tank 3 SE の方が一枚上手な感じです。そして、一番に気に入った機能が付属する MIDI ループのデーターをドラッグドロップで DAW 上にいとも簡単に落とせる事。いくらループ音源が気に入ったとしても使われている音源がイマイチであればそれは半減します。でも、MIDI データーが落とせるのであればお気に入りの音源で鳴らす事が出来ます。Mixcraft 7 に付属のループ音源の全てが音声ファイル。気に入ったパターンが有っても音がダメな場合が多いんです。特にベース関係はダメです。低い音域の音に拘り過ぎていてキックの音域と重なってしまっているループすら有るほどです。これまでベース素材をミックスに使わなかった理由はここに有ります。でも Sample Tank 3 SE が手に入りました。これからはベースの音も積極的にミックスに取り入れて行くつもりです。

SampleTank 3 SE - 01.jpg

触り初めの Sample Tank 3 SE 。まだまだ触れていない音源、そして色々なカスタマイズ機能。楽しみが一つ増えた感じです。
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