Graillon 2

色々な楽曲を聴いたり、色々な DJ ミックスを聴いているとたまに異様に太くて低いボーカルが聞こえてきますよね。そう、とても人間の声とは思えぬあの声です。あの太くて低いボーカルを私のミックスに加えたくてもそれを可能にしてくれるツールをこれまで見つけ出す事が出来ませんでした。

しかし、今回の Volume 17 の中で１箇所だけですが実現させる事が出来ました。元々のその楽曲にもあの太くて低いボーカルが使われているのですが、その楽曲の終盤のノーマルなボーカルを消し去り、そこへ太くて低いボーカルを挿入しました。なかなかの仕上がりだと思っています。

そして、その思いを実現してくれたプラグインがコレです。

元々は有償のプラグインなのですが、機能限定版ではあるもののピッチシフターとしては十分な機能を有しています。何せいとも簡単にあの声を再現出来る訳ですからね。使い方は簡単です。コレをトラックに挿し、左下のノブを左へ回すだけです。高度な事は出来ませんが、それでも声が変わるだけで十分です。


ダウンロード：https://www.auburnsounds.com/products/Graillon.html


尚、次回のブログ更新は１１月４日を予定しています。宜しくお願い致します。

STOLON

以前、素材制作で紹介したキックのピッチをコントロールしたエフェクトがコレです。

ピッチシフター以外にもコーラスやハーモナイザー等、数種類のエフェクトが使用出来るようですが Volume 8 ではピッチシフターとステレオワイド位しか使っていませんが効果は抜群です。

因みに元々の音源が

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

だとするとステレオワイド効果（ MAIN OUTPUT の WIDTH を回すだけ ）を加えると

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

の様になります。Volume 8 にはコレをそのまんま入れてあります。

ダウンロード：http://www.vst4free.com/free_vst.php?plugin=Stolon&id=1640