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せっかくなので [Software]

購入してから既に約2か月経過した FX-AUDIO- の DAC-SQ5J ですが、相変わらず良い音を奏でています。オーディオ的に捉えるならば個人的にはもう少し柔らかさが欲しい様な気がします。現実世界の音には硬いも柔らかいもないので現実世界の音になる様にチューニングされているのでしょう。でも、個人的には少しだけ柔らかさを音に付け加えてくれたならと思います。

さて、Volume 19 を CD 化して勝手に喜んでいる私ですが、Volume 20 も CD に焼いてみました。そして、ここまで来たのならせっかくなので CD ジャケットも作ってみました。未だ印刷はしていませんが、ほぼ完成した様子が下図です。

PictBear.jpg

二つ折りのジャケットを作る為、右側にカバーアートをそのまま利用。左側にはカバーアートの背景画像のみを反転(左右)コピーしその上にトラックリストを書き込みました。問題はこのままではトラックリストが読みづらい事。そこで、トラックリストの背景のみ
① グレース変換
② コントラスト -25% を4回
実施して読みやすくしています。

ちなみに使用しているソフトはフリーの PictBear です。カバーアートの制作にも利用していますが、使い易くて便利です。


尚、次回のブログ更新は4月25日を予定しています。宜しくお願い致します。


ダウンロード:https://www.fenrir-inc.com/jp/pictbear/

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大人の事情 [Software]

一昔前までの国内の DAW 市場の二強と云えば CUBASE と SONAR ですかね。その一角が大人の事情で消滅。そして、フリーの DAW として再登場したのが SONAR に代わる Cakewalk by BandLab 。現在、フリーの DAW としては最強かもしれません。

2019-04-10.jpg

で、私もダウンロードして実際に試してみました。結果は..........。とっつきにくい印象です。何をどうすればどうなるのか? 複雑過ぎて手が出ません。DAW に触れた事が無い私でも初めて Studio One に触れた時は何となく操れました。そして、コレなら行けると感じたのを今でも覚えています。後発の Studio One が急速にユーザーを増やしていったのはこの辺に理由が有るのかもしれません。簡単でしかも音が良ければ当然の成り行きかもしれませんね。

で、何故こんな事を書くのか? と云うと次の DAW 候補を探す為です。現在、ミックスの制作に使用している DAW は Mixcraft 7 ですが既に本国ではメジャーアップされて Mixcraft 8 になっています。国内での知名度は極めて低く、ユーザー数が極端に少ない DAW では代理店がやる気を出さないのも仕方がないのかもしれません。非常に残念でなりません。使ってみると以外にも使い易くて音もそこそこ良い DAW なんですけどね。そして、トラック数は無制限、横軸(時間軸)の長さもほぼ無制限。何より低価格な DAW 。それが Mixcraft 7 なんですけどね。ちなみに下の動画は Mixcraft 8 のものです。




尚、次回のブログ更新は4月18日を予定しています。宜しくお願い致します。

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こんな時代だからこそ焼く 4 [Software]

CD-TEXT 入りの CD を作ったとしても本当にテキスト情報が焼かれているのか? を確認する術を持っていません。既に CD 専用再生機は所有しておらず PC に接続してあるシスコンさえ CD の再生は不可。どうしても CD を再生しなければならない時は Blu-ray Disc Player を使っています。この Blu-ray Disc Player も年式が古いだけあって CDーTEXT の読み込みには対応していません。PC を使って CD を再生する事も殆どありません。PC はリッピングオンリーとなっているのが現状です。

こんな状況の中、CD-TEXT の確認の為だけに新たなソフトを導入するのも気が引けます。既存のモノを使って最小限の工数で何とかならないものかと。世の中、探せば有るもんですね。Windows Media Player のプラグインとして CDーTEXT を表示してくれる優れモノが見つかりました。それがコレ。

2019-02-19.jpg

WMPCDText と云う名のフリーのプラグインです。これを挿す事によって Windows Media Player でも上の画像の様に CD-TEXT を表示させる事が可能になります。コレでひと安心です。ちゃんと狙った通りの結果が得られています。個人的には満足です。


尚、次回のブログ更新は2月17日を予定しています。宜しくお願い致します。


ダウンロード:http://bmproductions.fixnum.org/index.htm?http://bmproductions.fixnum.org/moreprogs/wmpcdtext.htm

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こんな時代だからこそ焼く 3 [Software]

大昔、空のレコード盤に音を刻むシステムが販売されていた様な記憶が有ります。ブランド名や型式そして価格等、詳しい情報は頭に残っていません。本当に販売されていたかどうかはあまり自信が無いんです。もしかしたら私の勘違いかもしれません。

そんな時代から見たら CD とは何ぞや?となる事でしょう。コレで音楽が聴けるの? ってね。PC が進化し CD-ROM ドライブが標準で付く様になると今度は PC で CD が聴けるようになる。これだって PC に古くから触れてきた者にとっては異次元の事。まるで SF の世界なのです。

そんな時間の流れを経験すると現代はいとも簡単に CD を焼けるのですからただただ凄いと感じるだけです。刻むから焼くへの変化。ある意味、良い経験です。

CD であろうと DVD であろうと空のディスクを持っていても殆ど焼く事が無かったのですが、ライディングソフトとしてフリーの ImgBurn が既にインストールされているのでコレをそのまま利用してミックスを焼く事にします。使い方は至って簡単。

ソフトを起動後、イメージファイルをディスクに書き込みを選択。

2019-02-02 01.jpg

すると下図の画面が立ち上がり 前回のキューシートを指定するだけです。

2019-02-02 02.jpg

後は空のディスクをセットしてスタートするだけです。ものの数分で出来上がり。コレで世界でたった1枚の CD が完成です。出来上がったディスクを取り出し、裏面を見てみると当たり前ですがちゃんと焼かれています。当然ですよね。

昔、輸入盤の 12" シングル(主にユーロビート)を集めていた時期があったのですが、国内盤と違って輸入盤の 12" シングルは溝が1本1本深くそして広く彫られており、その1本1本が目視できる程でした。それと相まって LP とは回転数が異なる事から通常の LP とは次元の異なる音が溝から発せられていました。多分、その音は CD の音をはるかに上回っていると思います。CD に焼いたからと云って決して音質が良くなる訳ではないのですが、CD の裏面を見た時、ふと、昔の事を思い出した次第です。


尚、次回のブログ更新は2月9日を予定しています。宜しくお願い致します。

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こんな時代だからこそ焼く 2 [Software]

iTunes 等を利用して好きな楽曲だけを集めて CD-Text 入りの CD の作成方法はいくらでも紹介されていますが、複数の楽曲が収められた1の音声ファイルに対応した焼き方は意外にも紹介されていません。まあ、DJ MIX 等を自作してそれを CD-R に焼く人もいないのも事実なんですけどね。

最初に用意するソフトウェアーは Incomplete CD-TEXT EDITOR と云うモノ。フリーなので誰でも無償で利用出来ます。使い方は至って簡単で

① ファイル ー> CUEシート内のCD-TEXTを取り込む
② 必要なら修正を施す
③ ファイル ー> コンパイル済形式で保存

の3ステップ。簡単でしょ。下図は前回紹介した CUE シートを Incomplete CD-TEXT EDITOR に読み込ませた状態です。

2019-01-25 01.jpg

後は出来上がったコンパイル済形式のファイル名を CUE シートに追加するだけです。下の例では上から4行目がそれです。

PERFORMER "DJ Xenlon"
TITLE "Vitamin X Volume 19"
FILE "Vitamin X Volume 19.wav" WAVE
CDTEXTFILE "Vitamin X Volume 19.cdt"
TRACK 01 AUDIO
  TITLE "Stole the Show"
  PERFORMER "Kygo"
  INDEX 01 00:00:00
TRACK 02 AUDIO
  TITLE "Honest"
  PERFORMER "The Chainsmokers"
  INDEX 01 03:31:00
TRACK 03 AUDIO
  TITLE "Sunrise"
  PERFORMER "Kygo Feat. Jason Walker"
  INDEX 01 05:55:00
TRACK 04 AUDIO
  TITLE "Roses"
  PERFORMER "The Chainsmokers Feat. ROZES"
  INDEX 01 08:09:00
TRACK 05 AUDIO
  TITLE "Don't Wanna Know"
  PERFORMER "Maroon 5 Feat. Kendrick Lamar"
  INDEX 01 11:19:00
TRACK 06 AUDIO
  TITLE "Salinas Skies"
  PERFORMER "Inna"
  INDEX 01 13:53:00
TRACK 07 AUDIO
  TITLE "It Ain't Me"
  PERFORMER "Kygo Feat. Selena Gomez"
  INDEX 01 16:55:00
TRACK 08 AUDIO
  TITLE "Don't Say"
  PERFORMER "The Chainsmokers Feat. Emily Warren"
  INDEX 01 20:00:00
TRACK 09 AUDIO
  TITLE "Starving"
  PERFORMER "Hailee Steinfeld Feat. Zedd"
  INDEX 01 23:41:00
TRACK 10 AUDIO
  TITLE "Can't Stop Dancin'"
  PERFORMER "Becky G"
  INDEX 01 26:48:00
TRACK 11 AUDIO
  TITLE "Drunk on Love"
  PERFORMER "Rihanna"
  INDEX 01 29:40:00
TRACK 12 AUDIO
  TITLE "2 On"
  PERFORMER "Tinashe"
  INDEX 01 32:04:00
TRACK 13 AUDIO
  TITLE "URL Badman"
  PERFORMER "Lily Allen"
  INDEX 01 35:05:00
TRACK 14 AUDIO
  TITLE "Don't Panic"
  PERFORMER "Ellie Goulding"
  INDEX 01 38:05:00
TRACK 15 AUDIO
  TITLE "Stay"
  PERFORMER "Zedd & Alessia Cara"
  INDEX 01 40:18:00
TRACK 16 AUDIO
  TITLE "Riding Shotgun"
  PERFORMER "Kygo & Oliver Nelson Feat. Bonnie McKee"
  INDEX 01 43:18:00
TRACK 17 AUDIO
  TITLE "Stay"
  PERFORMER "Kygo"
  INDEX 01 46:12:00
TRACK 18 AUDIO
  TITLE "Lonely Together"
  PERFORMER "Avicii"
  INDEX 01 49:28:00
TRACK 19 AUDIO
  TITLE "Hell Nos and Headphones"
  PERFORMER "Hailee Steinfeld"
  INDEX 01 51:39:00
TRACK 20 AUDIO
  TITLE "Young"
  PERFORMER "The Chainsmokers"
  INDEX 01 54:33:00
TRACK 21 AUDIO
  TITLE "Wave Your Flag"
  PERFORMER "Afrojack"
  INDEX 01 57:02:00
TRACK 22 AUDIO
  TITLE "Carry Me"
  PERFORMER "Kygo"
  INDEX 01 59:47:00

後はこのキューシートを使って実際に焼く作業だけです。


尚、次回のブログ更新は2月2日を予定しています。宜しくお願い致します。


ダウンロード:https://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se226989.html

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便利な WaveTone [Software]

帰宅時間が遅くなってしまい、ブログの更新が遅れてしました。申し訳ありません。人生、なかなか上手く行かないものです。でも、それが人生なんですよね。何もかも計画通りに進んだらかえって気持ち悪いですよね。

さて、これまで3回に渡って Volume 16 にアコースティック楽器を加えた内容を書きましたが、肝心の楽曲の解析に使用したソフトウェアーの紹介をしていませんでした。今回はそのソフトウェアーの紹介です。解析に使用しているソフトウェアーはフリーの WaveTone です。下図はその WaveTone で楽曲を解析した全体像です。過去3回の記事では一部の顔しか現しませんでしたが今回は全ての顔を出してあります。別に意味は無いんですけどね。画像は今、制作中の Volume 17 で使用する楽曲の解析風景です。これから MIDI データーを作るところです。

2018-09-20.jpg

解析するに当たって最初に行うべき事が有ります。楽曲をそのままこの WaveTone に読み込ませると要らない部分まで解析してしまいます。そこで、他の波形編集ソフトで要らない部分のカットを行った後、 WaveTone に読み込ませます。例えば楽曲最初の無音部分や必要の無いイントロ等がそれに当たります。それらをカットする事で WaveTone の開始位置が解析スタートの位置となるのです。当然ですが、WaveTone の BPM の設定を楽曲に合わせておく事も重要です。

全て分かったかの様に書いていますが、実は私自身、何も分かっていません。WaveTone には自動で MIDI データーを作成してくれる機能が有る様なのですが、その使い方が全く分かりません。ただ単に見よう見まねで使っているだけです。ソフトウェアーの紹介と書いておきながら紹介するだけの内容を全然持ち合わせていません。まったくもってお恥ずかしい限りです。ご自身の時間を割いてまでこのブログに訪問して下さった方々に対して申し訳なく思っております。

でも、何となくではありますが、雰囲気だけは掴めたのではないかと感じています。こんな事を行っているんだよと。個人的には目的が果たせればそれで良いんです。


尚、次回のブログ更新は9月27日を予定しています。宜しくお願い致します。


ダウンロード:http://ackiesound.ifdef.jp/

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DB Browser for SQLite の導入 [Software]

SQLite にはコマンド・ライン・ツールが存在していますが、面倒なのでやはり GUI で操作したいものです。2~3、GUI ツールを探し出しましたが、その中で最もスタンダードな DB Browser for SQLite を試して見る事にしました。ダウンロード及びインストールは一般的な方法で簡単。規模も SQLite 専用と云うだけあって小さいモノです。

見様見真似でいじくり倒し、おおよその使い方をマスター後、実際にデーター・ベースを作成し、データーを挿入した様子が下図です。

DB Browser for SQLite 01.jpg

挿入したデーターは未だ未分類の CD 2枚分だけです。特に大きな問題も無く、使い方さえ間違わなければ至ってスムーズに挿入&表示が可能です。当然ですがフィルターやソートも可能であり、小規模なデーター・ベース・システムならこれで十分であると思います。でも、表示形態が殺風景なんですよね。

さて、問題は全ての楽曲情報を入力するのにどれだけの時間を必要とするのか? ですね。一応の目安として来週の今日ではなく、来週の明日まで入力を完了させる事を目標とします。それまでの間、ブログの更新はお休みとさせて頂きます。ご了承下さい。

ダウンロード:http://sqlitebrowser.org/
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SQLite の導入 [Software]

Volume 6 の再制作後、Volume 12 の制作が一向に進みません。その背景にあるのが楽曲の管理が限界に来ている事です。ミックス制作の為に入手した CD の数は..........数えるのが面倒な位です。そして、リッピングはしたものの未だに分類されていない CD が 29 枚も有ります。楽曲数に換算したら膨大な数となります。

リッピングした楽曲は
① ジャンル別
② アーティスト別
③ アルバム別
に分類し、フォルダーに FLAC ファイルとして格納してあります。そして、そのフォルダー毎に楽曲の内容を記載した表計算のシートも格納してあります。これまではこのシートを参考に楽曲を管理していましたが、アルバム毎に1つのシートでは手間が掛かり過ぎます。Volume 12 の制作に取り掛かる前にこの重労働を何とかしなければなりません。

過去に Debian GNU/Linux 上の KDE 環境で PostgreSQL のデーターベース・システムを構築した経緯が有ります。そこでその経験を元に楽曲用のデーターベース・システムを構築する事にしました。ただ、PostgreSQL はサーバー型のシステムであり、規模も大掛かりなものになってしまいます。サーバー型のデーターベースではなく、組み込み型のデーターベースであり、且つ、GUI が予め用意されているデーターベースを探す事に。そして、見つけたのが SQLite です。

この SQLite 、非常にコンパクトなシステムであり、ダウンロード・ファイルを解凍すると
① sqlite3.def
② sqlite3.dll
の2つのファイルが生成されるだけです。コンパクト過ぎるくらいコンパクトです。後は GUI を探すだけです。

ダウンロード:https://www.sqlite.org/download.html
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Wavosaur [Software]

色々と出回っているフリーの音声波形編集ソフトの中で個人的に主役のソフトがコレ。他のフリーの音声波形編集ソフトとの最大の相違点は VST が使える事。ただ、エフェクトのみですけどね。

Wavosaur.jpg

個人的には
 ① MDI を採用している事(今時、珍しい)。
 ② 水平マーカが利用出来る事(以外に無い)。
が特にお気に入りの機能です。この2つの機能を用いる事でレベル合わせが簡単になりました。以前、紹介した TT Dynamic Range Meter はこの Wavosaur の出現によって出動する機会が極端に少なくなった程です。時間短縮ですね。本当に楽になりました。

また、出来上がったミックスの PC 上での最終確認もこの Wavosaur を使用しています。画面上部のオシロスコープ、スペアナそして3D表示が何かと役に立ちます。耳と目での確認は重要ですよね。

ダウンロード:https://www.wavosaur.com/
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Mutant [Software]

ループ素材やワンショット素材が多くなるにつれてその試聴や管理が非常に面倒になります。以前は Studio One Prime を一時的に管理ソフトとして代役させていましたが DAW を2つ起動させるのも面倒です。そこで、この様な悩みを一発で解消してくれるソフトは無いものかと探し出したのがコレ。試聴は勿論の事、管理も出来て便利。気に入った素材が有ればドラッグ&ドロップで Mixcraft 7 にインポートが可能です。何より素材の波形が見えるのが最高ですよね。

Mutant.jpg

ただ、現在、サイトのダウンロードページが見つからないのが難点(有っても HP に飛ばされる)。故意なのか? ミスなのか? は不明です。

ダウンロード:?
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