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Vitamin X Volume 17 [Vitamin X]

Vitamin X Volume 17 S.jpg


前回の Volume 16 は制作に長い期間を要しましたが、今回の Volume 17 は早々に完成です。だからといって一切の手抜きはしていません。色々と新しい試みを入れて有ります。是非、聴いて下さい。



=== Track List ===
01 Dangerous / David Guetta
02 Diamonds [Version] / Rihanna
03 Nina / Ed Sheeran
04 Hung Up / Hot Chelle Rae
05 Can't Sleep Love / Pentatonix
06 Not Alone / Kygo
07 Magnets / Disclosure
08 One More Night / Maroon 5
09 Kiss Me Goodbye / Alexandra Stan
10 Lay It on Me / Kelly Rowland
11 Best Be Believing / AlunaGeorge
12 Showdown / Britney Spears
13 Get Your Money Up / Keri Hilson
14 Air Balloon / Lily Allen
15 My Type / The Chainsmokers
16 Water Under the Bridge / Adele
17 Good Girl Gone Bad / Rihanna
18 Closer / The Chainsmokers
19 If I Lose Myself / OneRepublic
20 Love Me Like You Do / Ellie Goulding
21 We Are Who We Are / Little Mix
22 Blank Space / Taylor Swift


尚、次回のブログ更新は10月5日を予定しています。宜しくお願い致します。

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便利な WaveTone [Software]

帰宅時間が遅くなってしまい、ブログの更新が遅れてしました。申し訳ありません。人生、なかなか上手く行かないものです。でも、それが人生なんですよね。何もかも計画通りに進んだらかえって気持ち悪いですよね。

さて、これまで3回に渡って Volume 16 にアコースティック楽器を加えた内容を書きましたが、肝心の楽曲の解析に使用したソフトウェアーの紹介をしていませんでした。今回はそのソフトウェアーの紹介です。解析に使用しているソフトウェアーはフリーの WaveTone です。下図はその WaveTone で楽曲を解析した全体像です。過去3回の記事では一部の顔しか現しませんでしたが今回は全ての顔を出してあります。別に意味は無いんですけどね。画像は今、制作中の Volume 17 で使用する楽曲の解析風景です。これから MIDI データーを作るところです。

2018-09-20.jpg

解析するに当たって最初に行うべき事が有ります。楽曲をそのままこの WaveTone に読み込ませると要らない部分まで解析してしまいます。そこで、他の波形編集ソフトで要らない部分のカットを行った後、 WaveTone に読み込ませます。例えば楽曲最初の無音部分や必要の無いイントロ等がそれに当たります。それらをカットする事で WaveTone の開始位置が解析スタートの位置となるのです。当然ですが、WaveTone の BPM の設定を楽曲に合わせておく事も重要です。

全て分かったかの様に書いていますが、実は私自身、何も分かっていません。WaveTone には自動で MIDI データーを作成してくれる機能が有る様なのですが、その使い方が全く分かりません。ただ単に見よう見まねで使っているだけです。ソフトウェアーの紹介と書いておきながら紹介するだけの内容を全然持ち合わせていません。まったくもってお恥ずかしい限りです。ご自身の時間を割いてまでこのブログに訪問して下さった方々に対して申し訳なく思っております。

でも、何となくではありますが、雰囲気だけは掴めたのではないかと感じています。こんな事を行っているんだよと。個人的には目的が果たせればそれで良いんです。


尚、次回のブログ更新は9月27日を予定しています。宜しくお願い致します。


ダウンロード:http://ackiesound.ifdef.jp/

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アコースティックを取り入れる 3 [素材制作]

完成された楽曲には楽器単独又は楽曲全体にリバーブ等のエフェクトが掛けられている場合がほとんどです。いや、全ての場合にエフェクトが掛けられています。それらの楽曲を解析しても楽器の音プラスエフェクトの音も無条件に解析されます。もし、それがソロなら解析は至ってスムーズに行う事が出来き、MIDI データーへの打ち込みもスムーズに行えます。でも、大半の楽曲は複数の音源からなっており、目的の楽器の音を特定するだけで相当な時間を要します。

今回のアコースティックを取り入れるでは楽曲のイントロがピアノのソロの場合です。この程度であれば誰でも簡単に MIDI データー化する事が可能です。下図は3曲目のイントロの部分を表しています。もう、一目瞭然ですよね。

2018-09-12 01.jpg

そして、上の解析結果を元に MIDI データーを打ち込んだ様子が下図となります。

2018-09-12 02.jpg

ここまでは至ってスムーズに事が運びました。問題はどの様な音源を割り当てるか? です。元々鳴っているピアノの音に重ねても違和感が無く、むしろ音の厚みが増す様な音源が必要です。又、別の見方をすれば素材制作の目的はその素材を重ねる事で前曲と次曲のつながりが違和感なく聴こえる様にする事です。そこで、前曲に使われている音源の中で特徴的な音を探し出し、それに続く様な感じを演出する事にしました。完全な同じ音ではありませんが前曲と次曲の音階のバランスから丁度良いバランスで音を出す以下の音源を用いました。

Marimbaphonic.jpg

使用した音源は以前、このブログで紹介した事の有るマリンバフォンです。元々楽曲に使用されているピアノに重ねると何とも言えない雰囲気を奏でてくれます。今回はこれで決まりです。

まあ、こんな感じで Volume 16 にアコースティック楽器を加えました。他にも有りますがこんな感じです。ただ、残念なのはアコースティック・ギターを加えられなかった事です。ギターは解析も打ち込みも今の私のスキルでは無理。時間をかけて勉強するしかないようです。


尚、次回のブログ更新は9月20日を予定しています。宜しくお願い致します。

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アコースティックを取り入れる 2 [素材制作]

前回の記事の『アコースティックを取り入れる1』はピアノからピアノへのアレンジでした。今回の『アコースティックを取り入れる2』ではシンセサイザーからピアノへそして更にストリングスへとアレンジした内容を紹介します。

先ずは下図から。下図は8曲目のイントロの部分を解析した様子です。

2018-09-05 01.jpg

この中から素材制作に必要な音源の部分のみを探し出して MIDI データー化したのが下図です。この MIDI データーに Sample Tank 3 のピアノの音源を割り当て8曲目のアウトロから9曲目が始まる直前まで配置しました。9曲目にはイントロが無く、いきなりボーカルから入るので繋ぎようが無いのです。そこで8曲目のイメージを継続させその上にビルドアップドラムやライザそしてインパクト音を重ねてドロップを演出したつもりです。これで何となく自然に繋がったのではないかと感じます。

2018-09-05 02.jpg

さて、オブジェクト指向プログラミングではないのですが、ここで部品の再利用です。上図の下半分を別の形で再利用したのが下図です。

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この MIDI データーは9曲目のアウトロと10曲目のイントロに重ねてあります。但し、そのままでは音が合わないのでちょっとだけ音階を低くし、且つ、割り当てる音源に合わせて音の長さを短くしてあります。割り当てた音源は Sample Tank 3 のフルストリングスです。何故ストリングスなのか? 答えは簡単です。9曲目にストリングスが使われているからです。何故フルストリングスなのか? 答えは簡単です。9曲目のストリングスと同じ様な音の感じだからです。ただそれだけの事です。考え悩むべき所は考え悩み、感じる部分は素直に感じる。それだけで良いのではと思います。


尚、次回のブログ更新は9月12日を予定しています。宜しくお願い致します。

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